無関税輸出に上限枠、メキシコの現地調達率引き上げ−ブラジル・メキシコ自動車協定交渉が妥結−

2月上旬から話題になっていたブラジルとメキシコとの間の自動車協定見直しですが、合意に達したことが発表されました。関連記事はこのリンクから全文読めます。

終始ブラジルの一方的な都合で進められたこの交渉。メキシコ側としては、攻めの材料がなくて、外交的には3年間という暫定措置に持ち込んだのがせめてもの救いだったように思われます。

今回の措置によって一番影響を受けるのが日系メーカー(例えば、日産、ホンダ、マツダ)ではないでしょうか。昨年の工業製品税(IPI)引き上げは中国・韓国メーカーを焦点に当てていたように思われるなかで、拠点を設けないアウトサイダーに冷たいブラジル政府という構図が更に明確になった一件でしょう。
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