金融取引税の課税を強化−外貨流入抑制へ−

ブラジル政府がレアル高対策の一環として金融取引税(IOF)の課税強化を発表しました。関連記事はこのリンクから冒頭部分のみ読めます。

年初からレアル高が進行しており、昨年後半に1.80レアル/ドルを超えていたレートは、3月直前には1.70を切るかもしれないという状況までになっていました。この時点でレアル安に向けて政府が本気を出してきました。

今回の政策も専門家からすれば効果は限定的と言っていますが、ブラジル政府がよくやる次の一手に向けた布石だとみています。政治的なメッセージとして効果があれば、それで満足するでしょうし、ダメだったら更に厳しい効果を与えるようなものを考えるといったところではないかと思っています。
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