財務省を軸に自国産業保護に動く−ルセフ政権発足から1年(1)−

ルセフ政権が誕生して1年経過したので、2回に分けて「ルセフ政権」ものを書いてみました。記事はこのリンクから冒頭部分のみ読めます。

初回で言いたかったのは、何がルセフ政権のテーマかということです。ルーラ前政権が「外交」であれば、現政権は「経済」です。他の喩えで言えば、前政権が「南米(更には世界)の雄になる」ということであれば、現政権は「世界の経済大国になる」ということです。

したがって、閣内で力を持っているのは、前政権では外務省だったのでしょうが、現政権では財務省とみています。したがって、ブラジルの次の一手を考えるときは、マンテガ財務相が何を語っているかを拾うことから始まると思っています。
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