物価のやすいところって?

物価のやすいところなら、
アルゼンチンをおすすめします。

今回のブエノスアイレスへの旅での移動では
タクシーを乗り回しましたが、初乗りは1.28ペソ(約40円)。
地下鉄にいたっては一人0.70ペソ(約25円)。
(ブエノスでは現役で走っている旧丸の内線を見れます)

また、東京の青山に出店しててもおかしくないような
シャレた雰囲気のレストランで今回は奮発して、
ご当地マルベック種の高級ワインを一本頼んでも、36ペソ(約1,000円)です。

ちなみにそのとき頼んだ料理二品の合計額は
このワイン代よりも安かったことからしても、
物価の安さが分かると思います。

そして、ヨレヨレのスーツしか持っていないことを妻に責められて、
今回フロリダ通り(東京で言う銀座の中央通り)を歩いたんですけど、
そこで見かけたディ○ールのスーツ(別にブランド志向じゃないけど)が
800ペソ(3万円弱)!

贋者かとも思いましたが、
さすがにブエノスの「銀座4丁目」に贋者は置かないでしょう。
(おまけに専門店だったしね)

物価の安さの背景は、
アルゼンチンで通貨の切り下げが数年前に行われたためです。
これはウルグアイも同様です。

伝え聞いたところによると、南米・エクアドルの金持ちが
わざわざブエノスまで買出しに来ているとも聞いたことがあります。
(エクアドルは通貨を米ドルにしてから、物価が高くなったとのこと)

ついでに、こんなに物価が安いところでも、金持ちはしっかりと存在します。

ブエノスアイレスから1時間も車で走らせれば
(ここの高速道路の最高時速は130キロ)、
ティグレという別荘地に到着します。

そこでは、運河に船をはべらせて、川沿いに別荘を構え、
週末を楽しむ集団が平気でいます。
その光景は本当に優雅です。

とても「債務75%帳消し」を平然と要求するような国には見えません。

ある程度の資産を持っている人々にとって、ブエノスは快適なのでしょう。
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