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アルゼンチン政府が先日発表した輸入事前申告制度の詳細が発表されたと報じています。関連記事はこのリンクから全文読めます。

これまでは、AFIP3252/2012号を読んでみても、その詳細が整っていなかったというのが不安の根源でしたが、少なくともAFIPの中で同制度専用のページが登場したので、少なくとも一歩前進といったところでしょう。

それにしても、本当に2月から開始するのかどうか。10年5月にも似たようなことがあって、その時は大統領が延期するという話になったのですが、今回はEUのシステムに倣ったものという建前がある関係からEUから表立った批判も出ないのかもしれません。
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アルゼンチン政府が1月から高級輸入車を念頭に置いた税の実質的な引き上げを発表しました。関連記事はこのリンクから冒頭部分のみ読めます。

今回の法令ですが、ブラジルで工業製品税(IPI)の引き上げが本格的に導入されたのを見極めたところで判断したものだろうと思っています。ブラジルがやったのであれば、アルゼンチンがやったって文句は言われないだろう。そんな意識があるのではないでしょうか。

ちなみに、この政策は今年1年間の暫定措置とのことですが、ブラジルのIPI引き上げ同様、誰も信じていないでしょう。ブラジルも延期すれば、今年中のどこかでしれっと延期するのではないでしょうか。
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アルゼンチン政府が2月からほぼすべての製品の輸入に対して事前の申告を求めることを発表しました。関連記事はこのリンクから全文が読めます。

フェルナンデス大統領の再選直前までには、第2次政権では何か開放的なことをするかもしれないという仄かな期待がありましたが、これでなくなりましたね。

この背景には貿易収支が減り続けていることへの政府の危機感があるようですが、このようなことで減っても長続きしそうにない印象を受けますし、もっと他のことへの歪みが生じそうな気がします。
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2011年のアルゼンチンの自動車生産台数が82万台と発表されました。関連記事はこのリンクから冒頭部分のみ読めます。

この数字は過去最高を記録しているので、それだけを拾えばいい話ですが、年後半から伸びが抑えられている点は気になる点です。

アルゼンチンで生産される自動車の半分近くはブラジル向けの輸出です。つまり、ブラジル市場が縮小すれば、当然アルゼンチンにも影響するというわけです。年後半のブラジルの自動車市場の冷え込みがここにまで影響しています。
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2012年のアルゼンチンの経済見通しですが、5%台と言われています。関連記事はこのリンクから冒頭部分のみ読めます。

2003年以降、キルチネル前政権で高成長を甘受してきたアルゼンチン。世界金融危機の煽りを受けた2009年を例外として、2011年も好調でした。

ただ、ピークはやはり過ぎたかなといった印象を受けます。どこまでも国内市場に依存できないでしょうし、頼りのブラジル市場もブラジルが2011年の第4四半期からピークを越えたかなという印象を与えています。
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