アルゼンチン政府が日に日に外貨の調達を困難にさせていることを報じています。関連記事はこのリンクから全文読めます。

外貨流出を防ぐためと言っていますが、それにしても次々と繰り出す様子は相当深刻なのではないかと逆に心配にさせるほどです。コミュニケとか法令で出ているのであれば、説明がある程度つくのですが、行政指導もあったりするので厄介です。

この記事でも触れていますが、この類の政策を一任されているのがモレノ国内商業庁長官。色々やっていますが、さすがに先日は書籍の輸入を停止したところ、フェルナンデス大統領の指示によって撤回されたとも報じられました。一応抑止力が存在することが確認できた一件でした。
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ご無沙汰しています。

04年から07年にかけてウルグアイにいた時に現地情報を気の向くままに書いていましたが、その後日本に戻っていたり、ブラジル・サンパウロでの生活に追われたりしていました。

そろそろ、ブラジルにやってきて2年が過ぎようとしています。仕事もブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイをカバーしていますので、アウトプットする情報などを整理する上で、このブログを久しぶりに活用しようかと思っています。

ちなみに、こちらはあくまで備忘録程度のものでしかありません、それでもこのサイトに引き続きお越しいただけるようであれば、引き続きご愛顧願います。

2012年4月  サンパウロのKeyより

(写真は我が家のベランダで育つランタナです)
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# by key1229t | 2012-04-01 00:00 | もろもろ
米国政府がアルゼンチンに対して一般特恵関税制度を廃止することを表明しました。関連記事はこのリンクから全文読めます。

アルゼンチン政府は今回の措置によって経済的な影響はないと表明していますが、ただでさえ貿易収支を前年並みに死守すべく輸入規制を繰り出している中で、年の後半あたりにはボディーブローのように効いてくるような気もします。

継ぎ接ぎのように繰り出される政策ですが、先日ウルグアイの外相は現在のアルゼンチンは「アルゼンチン2020」という計画がベースになっているとの指摘をしているなど、しっかりと練られたものとの見方もあります。
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アルゼンチン政府がメキシコに対して自動車協定の見直しを求める動きを見せ始めました。関連記事はこのリンクから冒頭部分のみ読めます。

アルゼンチンとしては、ブラジル・メキシコ間でまとまった自動車協定見直しを参考に、二匹目のドジョウといった感覚で観測気球を上げたように見受けられます。したたかというか、単純というか。

メキシコ政府はこの話に乗るつもりはないと表明しています。それにしても、記事にある統計数字にも出てきていますが、アルゼンチンからメキシコへの11年自動車(HSコード8703)輸出の実績がたった4万ドルって、どれだけ低いのかと思いました。アルゼンチンの競争力のなさの証左ではないかと勝手に想像するところです。
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ブラジルで12月16日から一部自動車に工業製品税(IPI)の引き上げが開始されましたが、その後の傾向を見ると、中韓メーカーが少なからず影響を受けています。関連記事はこのリンクから冒頭部分のみ読めます。

この記事でも示唆していますが、中韓メーカーといっても各メーカーによって傾向が異なります。現代はブランドが浸透していたため、どちらかというと日系メーカーと似たような販売実績を見せていますが、ブランドが根付いていなかった中国メーカー(JACやChery)は施行直後から落ち込みが激しくなっています。

ちなみに、日系メーカーでは日産が元気です。これは、明確なブラジル戦略が存在して、それを地道に進めているためという印象です。
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